透明封筒・DM発送お役立ちコラム集
宛名ラベルでコスト削減&反応率アップ
ダイレクトメールなど反応率が問われるものは
宛名ラベルの貼る位置も重要になります
透明封筒の上に宛名ラベルを貼る場合にはキャッチコピーの位置やイラスト・写真など是非見てもらいところが隠れないように貼る必要があります。
透明封筒を使う場合には、あらかじめ封入物の位置を確認し、宛名ラベルをどの位置に貼るか計算して、ダイレクトメールを作りましょう。
宛名ラベルは透明封筒に貼るのではなく、
透明封筒に入れた表の紙に貼る方法もあります
透明封筒(ビニール)に宛名ラベル(紙)が張られずに、宛名ラベルと同じ材質の紙に貼られます。
地域によってはゴミを分別するときに紙とビニールを仕訳しないといけないので、宛名ラベルをはがす必要があります。
届けたお客様に負担をかけない意味で貢献できます。
またエコロジーをうたっている会社では特に注意する必要があります。
ただし、印刷できる範囲が狭くなることと、デザイン上の問題もありますので、しっかりと初めにレイアウトを決めて印刷します。
応用としては、宛名ラベルを貼る位置に
質問の答が隠れるようにダイレクトメールを作る方法もあります
この場合の質問は大きく目立たせ、質問の右側、あるいは下側に答えが来るようにします。コツとしては大きな文字でわかりやすく作ります。
また透明封筒を閉じるときに印刷物と閉じる部分の折位置に隙間がある場合(封筒の中に入る印刷物の長さよりも封筒の長さが長い場合)、印刷物がずれて答えの一部が見えてしまい、開封率を落とすことがありますので、透明封筒を閉じるときには印刷物が動かない所まで折位置を下げて、印刷物と透明封筒の間に隙間ができないようにします。
DM発送代行業者に出す場合などは、トラブルが発生しやすいので、封筒の中に入れる印刷物の紙の大きさをA4用紙ではなく、透明封筒の大きさの縦横それぞれ5mm小さい紙にするとトラブルが少なくなります。