透明封筒・DM発送お役立ちコラム集

透明封筒の封閉じについて

一般的な透明封筒は、封を折り曲げて、閉じる側にテープがついています。
実はこれがヒントになります。透明封筒の封を閉じる場合、折り目に沿って閉じます。
曲がることなくまっすぐに閉じられればOKなのですが、
慣れないと少し曲がったりします。

そこで透明封筒の封の部分をまっすぐ閉じる方法があります。
封を閉じる位置を通常の封を折り曲げる位置ではなく、透明封筒に入っている
封入物の位置まで深く折り曲げ、封筒をとじる方法があります。

この方法を使うと初めての人でも、まっすぐに透明封筒を閉じることができます。
そして、この方法で封筒を閉じると、中の内容物に隙間がなくなります。
サイズ的には透明封筒の中に入っている封入物の大きさになります。

透明封筒に入っている封入物の位置まで、深く折り曲げる時の注意点として、
宛名ラベルを貼る位置をはじめに想定しておくことが必要です。
想定していないと、宛名ラベルを貼る位置の見栄えが良くない所になる場合があります。
はじめに宛名ラベルを貼った完成品の見本を作り、出来上がりを確認してから
折り曲げると安全です。

応用編としては、宛名ラベルを貼る透明封筒の表に、Q&A形式の質問を作り、
答えが宛名ラベルで隠れるようにする方法があります。
宛名ラベルで答えを隠す場合は、Q&Aの答えの部分が確実に宛名ラベルで
隠れる必要がありますので工夫が必要になります。

方法としては、透明封筒に入れるQ&A用紙の位置がずれないようにする
必要があります。
透明封筒の上下の位置がズレないように、封筒の中のQ&A用紙の大きさぎりぎりまで
封閉じ位置を深く折って封を閉じると透明封筒の上下に隙間がなくなります。

透明封筒の表にQ&A形式の質問を宛名ラベルで隠す場合には、
封筒の上下のズレだけでなく、左右のずれで答えが見えてしまう場合もあります。
左右のズレを解決する方法としては、透明封筒の横もさらに折り曲げて、
Q&A用紙の横幅ぎりぎりまで折り曲げる方法がありますが、問題点があります。

お客さんが封筒を開封するときに開封しにくくなることです。
開封しにくくなることを解決するには、Q&A用紙の大きさをA4サイズよりも
横幅を少し大きくして、透明封筒の中で左右がずれないように、
あらかじめ印刷をすると便利です。

A4用紙大きさを変えずに、横にズレてQ&Aの答えが見える問題を
解決する方法もあります。
解決方法は、透明封筒の中でQ&A用紙がズレても答えが見えないように、
答えの部分の大きさを小さくする方法です。

宛名ラベルを貼る位置に隠しておきたい内容として、Q&Aだけでなく、
抽選などの番号を宛名ラベルで隠すこともできます。
その他、おみくじのような方法で答えを宛名ラベルで隠す方法もあります。

いずれも、共通点として、「お客さんにメリットがあること」
「答えが分からないと、落ち着かない」などの内容が成功しています。

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