透明封筒・DM発送お役立ちコラム集

皆さんが最近使われなくなってきた窓空き封筒。
窓空き封筒の使われ方はダイレクトメールに使う場合は少なく
請求書や見積もり書などを送る場合によく使われます。

窓空き封筒を使ったダイレクトメールはほとんどなく、
もしダイレクトメールに窓空き封筒を使って発送すると
目を引く確率は高くなります。
窓空き封筒も大きく分けて長３サイズと角２（A4サイズ）の2つが主流です。

通常ダイレクトメールを送る場合に使う窓空き封筒は
宛名部分だけが見える形になっています。
そこで、窓空き部分の「位置」「大きさ」「内容」を変えて変形窓空き封筒を作ります。
確かに反応率は上がるのですがコストの面で普通の紙封筒に比べ高くなります。
透明封筒に比べるとさらにコストアップになります。

そこで別の方法を考えてみましょう。
重要なことは透明の窓空き部分が必要だということです。
窓空き部分以外は封筒の中身が見えないようにできればOKです。

そこで考えられるのが透明封筒を使った窓空き封筒の変形パターンです。
透明封筒は当然ですがすべて透明になっているので封筒の中身がすべて見えます。
このままでは窓空き部分がすべての状態になります。
そこで封筒の大きさの紙を用意します。
具体的にはA4サイズ透明封筒の場合はA4サイズの紙です。
また長3サイズの透明封筒の場合は長３サイズの紙を用意します。
実際にはA4透明封筒の場合はA4サイズよりも少し大きいサイズになります。
A4透明封筒を買うときに少しでもサイズの小さな透明封筒を買うことをお勧めします。

この紙を透明封筒に入れただけでは窓空きができませんので、
紙に窓空き部分を作ります。少しの量でテストをするのであれば
自分で穴を切り取ることもできます。
また大量に必要な場合は印刷屋さんや紙屋さんに依頼する方法もあります。

またA4サイズの紙をA4透明封筒に入れると封筒よりも小さくなるので
A４サイズの紙ではなくA4透明封筒の大きさに合わせた紙のサイズにして
穴をあけてもらいましょう。

では実際の窓空き部分の大きさの決め方を考えます。
窓空き部分に入るものは基本的にキャッチコピーです。
キャッチコピーの文字数、フォントの大きさ、フォントの種類を実際に決めて
窓空き部分の大きさを試しましょう。

また窓空き部分は一か所だけではなく2か所作ってもOKです。
文字も横書きだけではなく、縦書きにすることもOKです。
2つの窓空き部分が縦書きと横書きにすると違和感を覚えます。
この違和感を上手に利用するのも一つの方法てす。
その他にもひらがなとカタカナ、漢字と英語、数字を含めて
目を引くなどマーケティングの手法を取り入れてください。