透明封筒・DM発送お役立ちコラム集

手紙を出すときには通常切手を貼ります。
切手は郵便局で指定の金額の切手を買い郵便物に貼って郵送します。
その切手はいつでも買うことができる通常切手と発行日が指定された
記念切手があります。

郵便で手紙を出す場合に記念切手を貼ることは
個人で郵送するときにはありますが、
会社から出すときには、意識して記念切手を貼るようにしていないと
まず記念切手を貼って会社から郵送物を郵送することはありません。

また最近はメール便の存在がよく知られるようになり、
郵便でなくメール便で発送する場合も増えてきているのではないでしょうか？
あなたはメール便でもらうダイレクトメールと、
郵便でもらうダイレクトメールを比べた場合、どのような印象を持ちますか？

メール便でもらう手紙よりも昔からある郵便切手を貼った郵送物のほうが
何か売込み色が少なく感じませんか？
もし郵便物のほうが、売込み色が少ないと感じるのであれば
どうしてそう感じるのか考えてみる必要があります。

売込み感をあまり感じない郵便物の特徴は、毎日のように来る
ダイレクトメールの感じから遠いものではないですか？
もしダイレクトメールの感じから遠い感じがする郵便物であれば
その特徴は何でしょう。

それは一言でいうと手間のかかった、ぬくもりを感じられる
郵送物ではありませんか。
そうです、ここでキーワードになるのは手間がかかったということです。
ダイレクトメールなどは、一度に大量の発送が必要ですので、
いかに手間をかけずに発送をすることができるかを考えます。

普通ダイレクトメールを出す場合は、郵便切手ではなく
料金後納、バーコードシールなど機械で代行できるものに
なるべく変更する方法がとられています。

では、なるべくお客様に送ったダイレクトメールや透明封筒に入れた
資料などが開封されるように工夫するには、やはり手間のかかったもの
にする方法が開封率を上げます。
先程冒頭で通常の切手ではなく、特定の日に発行される記念切手が
手間をかけていると思われる候補の一つに上がります。

記念切手は通常の切手に比べ、切手サイズが大きくなることがほとんどです。
特に「国宝シリーズ」などのようなシリーズでは大変大きな切手も存在します。

この記念切手を貼れば、通常のダイレクトメールや透明封筒に入れた発送物に
比べて差が出ます。では記念切手は発売当日のみしか買えないかというと
実はいろいろな方法で手に入れることができます。

まず一つ目は郵便局に発売日前に予約する方法があります。
会社に配達に来る郵便屋さんに記念切手を買いたいのだけれども
持ってきてもらえますか？と聞いてください。
たぶんOKしていただけるのではないでしょうか。

また別の方法で少し安く記念切手を手に入れる方法があります。
それは記念切手を販売している会社があります。
インターネットなどで記念切手販売などと検索すると出てきます。
ここでは通常の価格よりも大量に買うと少し安く買うことができます。
当然直接お店に買いに行かなくても送って頂けますので便利です。

このように記念切手を入手することは、それほど手間のかかることではありません。
他のライバル会社が行っていない記念切手を、透明封筒に貼ると
さらに目立ちますので試してみてはいかがでしょうか？