透明封筒・DM発送お役立ちコラム集

ダイレクトメールを発送するときに、あなたは封筒について考えていますか？
DM発送に使う封筒は、会社で通常使っている社名入りの封筒を使っていませんか？

会社で使う封筒は会社名、住所、電話番号、FAX番号、インターネットURL、
メーアドレスが印刷されているだけではありませんか？
中にはその他の項目が印刷されている封筒もあるとは思いますが、
ダイレクトメールをもらった人が封筒を見て、開封しようと思うような
文章やイラストが印刷されている社用封筒はあまり見受けません。

ダイレクトメールを送る目的はあくまでも開封してもらい
内容を判断してもらわなければDMを出す意味がありません。
まずお客さんに届いたダイレクトメールを開いてもらわなければなりません。
届いたダイレクトメールを開封するか、開封しないかの判断は、
届いたダイレクトメールの封筒を見て判断します。

ダイレクトメール発送するときには、封筒はとても大切になってきます。
封筒を見て開封をするかしないかの判断をする判断材料になるからです。
ダイレクトメールを発送するときに、会社で使っている会社名、住所、
電話番号、FAX番号、インターネットURL、メールアドレスが
印刷されているだけの封筒をお客さんに届けてしまうのは実に大きな損失になります。

封筒の素材は大きく分けて「透明封筒（ビニール封筒）」と「紙封筒」に分かれます。
今回はビニール透明封筒について考えてみます。

透明封筒あるいはビニール封筒、プラスチック封筒、PP封筒、アクリル封筒
などと呼ばれる塩化ビニールを使った封筒は通常透明です。
しかし透明封筒に印刷をすることが実はできます。
会社や自宅に届くダイレクトメールを思い出してみて下さい。
透明ビニール封筒に印刷がされている封筒を見たことがありませんか？
もし思い出すことができたらそれです。

透明封筒に印刷物を入れて、表裏から中身が見える状態で
ダイレクトメール発送する方法に比べてコストかかります。
ではなぜ送られてくる透明封筒に印刷がされているか考えてみましょう。

確かに透明封筒に印刷をするとコストがかかります。
しかしダイレクトメールの発送数が多くなると
透明封筒への印刷料金が大幅に縮小します。

透明封筒印刷でダイレクトメールを送りたい場合の条件は
・封入物に厚みがある場合
・封入物の水濡が問題になる場合
・大量に発送する場合
・反応率を上げてコストを削減したい場合
・封入点数が多い場合（柔らかいビニール使用）

以上のような場合には透明封筒に直接印刷する方法を選択肢に入れて下さい。

透明封筒に印刷を行う場合の透明封筒にも、大きく分けて3種類ありますので
それぞれの用途と印刷料金を考えて選択してください。
透明封筒を印刷する場合には、イラストレータ―を使っての原稿納品になります。