透明封筒・DM発送お役立ちコラム集
封筒を使わないダイレクトメール
通常のダイレクトメールは、封筒を使い封筒の中に
ダイレクトメールを入れて発送します。
封筒も紙の封筒を使ったり透明封筒を使ったり
工夫をしますがやはり封筒は必要です。
もし封筒を使わずにダイレクトメールを発送しようと考えると
ハガキになります。
官製はがきのサイズは 100mm×148mmのサイズです。
表面は宛名や切手を貼る場所でDM内容は書きません。
(絵葉書や工夫をしてハガキ半分くらいのスペースを作ることはあります。)
あまり知られていませんが、官製はがきと同料金の(2014年3月31日まで)
50円で郵送できるサイズは107mm×154mmの大きさまで同料金で郵送できます。
少しでもたくさんのダイレクトメール内容を書きたい場合には
少しでも大きなサイズのハガキにすることができます。
官製はがきの裏面に書くことができるDM内容は、たくさん書くことができません。
そこで官製はがきを使ってのダイレクトメールは通常、営業案内やイベント案内、
プレゼント、ご挨拶などが一般的です。
ダイレクトメールの内容をもう少したくさん書くために「大判ハガキ」
というものがあります。
大判ハガキのサイズは最大120mm×235mmまでの大きさにすることができます。
大判ハガキの郵便料金は80円になります(2014年3月31日まで)。
大判ハガキはあまりダイレクトメールとして使われることが少ないので、
ある意味目立ちます。
ダイレクトメールの内容によっては費用対効果が高くなる場合があります。
では同じ80円でもっと大きなハガキを出すことはできないかというと、実はあります。
それはヤマトのメール便や佐川急便のゆうメール便を使う方法です。
ヤマトのメール便の場合には角2封筒=縦:33.2cm・横:24cm以内
(2014年3月22日現在)までの大きさのハガキを出すことができます。
現実的にはA4サイズ(210mm×294mm)の大きさが一般的です。
また資料として保存してもらいたいときなどにも、
このA4サイズは違和感なく有効な大きさになります。
さらに少しでも大きなサイズのハガキで出したい場合には
佐川急便の佐川ゆうメール便を使う方法もあります。
佐川ゆうメール便の最大サイズは34mm×25mmまでの紙であればOKです。
ヤマトのメール便よりも少し大きなサイズになります。
しかし佐川ゆうメール便はヤマトメール便の80円と同じではなく
110円になります。
ハガキのサイズも官製はがきに比べて、A4サイズのハガキは面積で約4倍になります。
実際にダイレクトメール内容を印刷できる部分は、官製はがきに比べて
4倍ではありません。なぜなら表面の宛名部分の面積は、官製はがきとほとんど
同じ面積を使うだけだからです。
このように考えた場合に、面積当たりの費用対コストは
ヤマトのメール便が有利になります。
また実際に発送する場合には、自社で直接発送するのではなく
DM発送代行業者に依頼することで、自社で発送するよりも
安く発送できます。
DM発送代行業者は、DMを大量に発送するので
特別な料金での発送が可能になっています。